字書きバトン by りんご 様



≪Q1.あなたが書くジャンルはなんですか?≫
ファンタジーとSF戦記物 (?) の、二次創作小説です。
ショートストーリーを書こうとしても、なかなか1話にまとまらないという長編SS一辺倒人間。
好きになるキャラクターが何故かいつも、原作で不遇だったり出番の少ない脇役だったりするもので、公式沿いのストーリー展開を心がけているにも関わらず、捏造オリジナル設定てんこ盛り……読んでくださってる方々、ありがとうございます。

≪Q2.あなたの作品が出来るまでをちょろっと教えて?≫
綿密なプロット必須であろう連載をしていながら、こんなことで良いのかとたまに思いますが……設定メモ = サイトにUPしている小説、という状態です。
通勤電車に乗ってる行き帰り/約15×2分間、ストーリーの続きを脳内TV映像化 (それを世間は妄想と呼ぶ)
文章を書いているというより、イメージ映像を文字にしている感じがします。
まず好き勝手にしゃべるキャラクターの台詞をばーっと打ち出して、背景描写と説明書きを加えて、誤字脱字のチェック――で、区切りの良いところでUPするという。

たった1日で仕上がることもあれば、物理化学用語に引っ掛かって先に進めなくなりことも多々あり。難しいものです。

≪Q3.文章を書くときに気をつけている事はなんですか?≫
1.誤字脱字

天敵。いくら見直しても、書き上げた直後には気づけなかったりするので危険です。
2.漢字とカタカナひらがなの配分
本来、表記揺れは校正の対象になるところだと思いますが……文庫本etcよりも視覚に頼るところが大きい、WEB小説。ごちゃごちゃと漢字、逆に数行ひらがなというのはメリハリが無く、自分がネットサーフィンしていても読みにくく感じることが多いので、わざと漢字にしたり、しなかったりします。
3.同一語句使用、回避
一人称、動詞、形容詞、慣用句――思い浮かぶ文章にも限りはあるので、せめて同じページ内で似たような表現はしたくないなぁと。
4.書き言葉と、話し言葉の使い分け
キャラクターの台詞、心情が前面に出ていたり、勢いが必要なシーンでは話し言葉。
事実確認のような文章は、かっちりした書き言葉で……と考えていますが、これもなかなか難しいです。

≪Q4.ずばりあなたの最高傑作は?≫
いやー……まだメインの2作品とも連載途中なので、答えようがありません (滝汗)
同ジャンル他サイト様の小説についてなら、24時間熱く語れるんですけれども! 質問の主旨が違いますね……。
いつか完結したら、どのエピソードが一番お気に召したか、読者様に尋ねてみたいと思います。

≪Q5.バトンを廻す5人≫
えーっと……通りすがりの字書きさんに捧げます♪ (常套手段、アンカー)



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